山崎式調整法で自然治癒力を高め、健康になりましょう!!当院のスタッフが日々の業務や日常生活を通しての気付きをシェアさせていただきます。
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こんにちは、銀座マナ院長の水谷です
4月9日(土)に大阪の迎賓館にて
我が弟の結婚式が執り行われました
私の結婚式の時もそうでしたが、
今回も父親は来れませんでした。
母子家庭なもので。
しかし私達、兄弟は、たまに父親に会っています。
母親は私達が父親に会う事自体、面白くないかもしれません。
私が中学1年生、弟が小学1年生の時・・・
母親はそれまで専業主婦でした。
しかも身体も精神も非常に弱かった。
そんな母親が私達の為に働きに働いてくれました。
家具屋さん、保険屋さん、肉屋さん・・・
今思えば火事場の馬鹿力だったのだと思います。
口癖は「子供が成人するまでは・・・」
親になった今、やっと母親の素晴らしさが有り難さが
理解できるようになりました。
そして父は、
今でも私達、兄弟の写真を持ち歩いています。
父は父で、私達を想い、日々を頑張っていました。
私達の知らない空間・時間の中で。
父親を許せたのも、私が親になったからです。
最後弟の挨拶の中で、式に来れない父に
感謝の言葉を贈っていました。
号泣の弟の姿を見るのは初めてでした。
その場では私と弟だけが知っていた事がありました。
それは式の1週間前、父が大手術を受けていた事です。
幸いにも命に別状はありませんでしたが、
やはりグッとくるものがありました。
やはりどんな形であれ、親子は親子です。
また写真を持って、父親に会いに行きます。
電話先で、弟の挨拶の事を伝えたら、泣いていましたから
きっと喜ぶでしょう。
母親よ、気持ちはよく分かるよ。
何度も何度も父親への想いは聞いているから。
でも、母親も父親も私達にとっては
比べる事の出来ない
素晴らしい両親なのだから。
俊次君、ご結婚おめでとう。
これからも
お互いに親孝行に励みましょう。