山崎式調整法で自然治癒力を高め、健康になりましょう!!当院のスタッフが日々の業務や日常生活を通しての気付きをシェアさせていただきます。
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こんばんは、小勝です。
あと2時間弱で締め切りの、ブログ書き。
すっかり忘れていて、自宅PCで仕事開始です!
今回は、食養のお話し。といっても、
マクロ・ビオティックとかの本格的な
内容ではなく、ちょっとした体験談です。
約1週間前、津田沼駅前のパルコの本屋さんで
ぐうぜん出会った(見つけて購入した)本がありました。
野草料理研究家の若杉 友子さんが書かれた
『これを食べれば医者はいらない』(祥伝社刊)です。
数年前に、「NPO法人メダカのがっこう」の
活動の一環で、若杉さんの講演を聞き、
お料理をいただいたことが記憶に残っていたのです。
最初は全然ちがう分野の本を探していたので、
あまりピンとこなかったのに、表紙の顔写真と
目が合った次の瞬間には、もう自分の本になった
ような感覚でいました。
不思議なこともあるものですね・・・。
本の内容には詳しく触れませんが、
「食(生活)を立て直す」ためのシンプルで
力強いアドバイスが一杯でした。
本を読み終えて「へぇ~、なるほどなぁ~。」と
納得した私は、まずは何かひとつ実践してみよう
と思いました。
それで、数日前から土鍋でご飯を炊いてます。
普通の木造アパートに住んでいるので、
薪や炭で火を起こすわけにはいかず、
もちろんガスコンロを使った炊飯ですが・・・。
これがまぁ、うまいこと、うまいこと。
炊飯器や圧力鍋で炊いたものとは、
まるで別ものです。
今日のお昼のお弁当も、インスタントの
お味噌汁以外のおかずは、たくあんだけ。
それでも、ご飯茶碗2杯分ぐらいのお米を
美味しくいただけました。
炊飯にかかる時間も2合では、30分弱。
いつも、お昼の後には、紅茶とともに、甘い
お菓子を大量に食べる習慣のある私ですが、
今日に限っては、ご飯とたくあん、味噌汁の
昼食に心身ともに大満足で、甘いものに手を
つけませんでした。
それも、「健康には良くないんだ」と、自らに
我慢を強いたのではなく、「甘いもの要らない」
と自然に思えたのでした。
美味しいご飯が食べれて、案外楽に炊けて、
おかずを買わないから、食費が節約できて、
甘いものを求めないから、勝手に健康的な体質に!
・・・なるかどうかは、わかりませんが、しばらく続けて
みようと思います。
「土鍋は冬限定の調理器具ではないんだよ」
若杉ばあちゃんの言葉どおりでした。