山崎式調整法で自然治癒力を高め、健康になりましょう!!当院のスタッフが日々の業務や日常生活を通しての気付きをシェアさせていただきます。
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こんにちは、今野です。
今回は、先日朝通勤電車の中での出来事です。
突然男の子の泣き声が響きました。
男の子の膝に茶色のバッタが飛んできたようです。
どこからやってきたのか
バッタも慌てて飛び回ります
そこへ、座っていた若い男性が、スッと立ちバッタを捕まえてくれました。
「逃がして大丈夫ですか?」
泣いてしまった男の子のお母さんに一声かけています。
「大丈夫です。」
男の子を優しくなだめながら、お母さんも答えます。
バッタは、窓の外へ投げ出されるのかと見ていたら、
男性は手に捕まえたまま話しません。
そこで、もう一人の男性が、バッタを入れるためのビニール袋を
差し出してくれます。
「次で降りるので大丈夫ですよ。」と、若い男性は次の駅で
降りていきました。
率先して捕まえてくれた若い男性のおもいやり、しかも走っている電車から
バッタを投げ出すことをせずに降りてから放してくれる優しさ。
ビニール袋を差し出してくれた男性のやさしさ。
優しく子供を励ますお母さんの温かさ。
色々な形の思いやり・優しさに触れ、温かい空間になりました
私はバッタが、こちらに来ないといいなあとつい思ってしまった事が
恥ずかしかったです。
いつも優しい気持ちで居られる自分でいたいと思いました。
そして、温かい電車の空間のお蔭で、素敵な一日をスタートする事が
出来ました。
温かい電車に感謝です